
不機嫌亭ゲーム班さんの夏コミ新刊です!
ゲーム制作未経験のサークルさんが、同人ゲームを作るというハウツー本です。
ここまで晒して良いのかと思うくらい、制作の日常が描かれています。
ゲームを作成するのは簡単なことではありません。
楽しいことなんて少なく、その現実をまざまざと見せつけてくれます。
それでも作品を世に出すということを目標に成長されていく様は痛快です。
そしてなぜかそこのサークル一員になったような、不思議な感覚を味わいました。
ちなみに小五郎的に気に入ったのはP.24の『誰が作るか決めてない!』です。
自分でできることは自分でやるべきです。
一つ追加してほしいなと思ったのは、目次のページですね。
せっかくのハウツー本なので、ぱっと見返せると便利だったかも。
小五郎のようなすでにゲームサークルの一員である方や、
今後ゲーム制作、いや、チーム制作に携わる方には特にオススメです。
あと、オイスター4コマの牡蠣が本当に美味しそうですw